よくあるエラートップ2:テキストボックスへの書き込みができない
「Webページのテキストフィールドに入力する」のアクションを使ったとき、書き込みができないことがあります。
ここではもっとも考えられる原因と、その対策を紹介します。
事象
1. 「UI要素が見つからない」エラーにより入力ができない
2. エラーは発生していないのに入力ができない
考えられる原因
- UI要素またはウィンドウ要素が正しく指定できていない
- 入力できない文字列を入力しようとしている
確認方法と対応策
1.「UI要素が見つからない」エラーにより入力ができない
上記画像の手順で再キャプチャし、新しく取得したUI要素を使用しましょう。
以前取得したものと区別するため、UI要素の名前を変更しておくとなお良いです。
2.エラーは発生していないのに入力ができない
入力を行っているアクションでブレークポイントを設定し、入力ができているかどうかを確認しましょう。
上の赤枠のように、アクション番号の左側をクリックすることでブレークポイントを設定できます。
正しい文字列を入力するように修正しましょう。