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「CSVファイルから読み取る」アクションで取得した場合、テーブル型のデータとして保存されます。
取得した行の数だけ、繰り返しを行いたい場合は、「For each」アクションを使用するのが良いと思います。「For each」と「End」間のアクションを、指定したデータの行数分、繰り返し処理を行ってくれます。
1行目⇒|No01|〇〇|××|△△|
2行目⇒|No02|〇〇|××|△△|
3行目⇒|No03|〇〇|××|△△|「For each」アクションのパラメーター設定
・反復処理を行う値:テーブル型変数の名前
・保存先:CurrentItem(上から順に一行ごとのデータが格納されます)また、行数(データ数)を変数として取得、演算処理などで使用したい場合は、
「データテーブル列をリストに取得」アクションで、
リスト型として生成された変数(ColumnAsList)に、Countを加えることで数字として表示できます。リスト型に含まれる要素の数を取得するには以下のように記述します。
※テーブル型ではエラーになります。%リスト型変数の名前.Count%
(例)
メッセージで件数を表示したい場合
「メッセージを表示」アクションのパラメーター設定
・表示するメッセージ:本日、取得した件数は%リスト型変数の名前.Count%件です。※ データテーブル型、リスト型の違いについて
https://learn.microsoft.com/ja-jp/power-automate/desktop-flows/variable-data-types