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  • PowerAppsで使用する変数の種類について

     Tomo 更新 1 年, 10 ヶ 月 前 1 メンバー · 1 投稿
  • Tomo

    メンバー
    2022年12月19日 at 8:32 PM

    各変数はそれぞれの関数によって定義および値の設定を行います。
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    ■「グローバル変数」:アプリ全体で利用が可能です。

    ・ 【Set関数】 ⇒ Set(変数名,値)

    値には、テキストや数値など任意のデータ型を設定できます。
    基本的にはアプリ内のどこからでも参照できるので、活用する機会は多いと思います。

    (例)
    ・Set(A,1)⇒ 変数Aの値は、1となります。

    ・Set(A,”テスト”) ⇒ 変数Aの値は、テストとなります。

    —————————————————–
    ■「コンテキスト変数」:宣言した画面(Screen)上でしか、その値が保持されません。
    また、一度で複数の変数を作成・更新することが可能です。

    ・ 【UpdateContext関数】 ⇒ UpdateContext({変数名1:値,変数名2,値 })
    ※また、下記のように、【Navigate関数】と組み合わせ、Screen2に値を渡すことは可能です。
    Navigate(Screen2, ScreenTransition.None, {変数名1:値})

    (例)
    ・UpdateContext({A:1,B:2}) ⇒ Aの変数は1となり、Bの変数は2となります。
    ・UpdateContext({A:1,A+1}) ⇒ Aの変数1に対して、数式が実行されるたびに1が加算されます。
    —————————————————–
    ■【コレクション】:
    PowerAppsでのデータを一時的に格納し、
    さらにデータの追加や更新ができる場所をコレクションと呼びます。

    PowerAppsの画面上部のタブ「・・・」からコレクションを選択することで確認できます。

    ・【Collect関数】 ⇒ Collect(DataSource,Item,)

    新しいコレクションの作成やデータの追加をする際に使用します。

    (例)
    ・Collect(日付,DatePicker1.SelectedDate)
    DatePicker1(日付の選択フォーム)で選択した日付が追加されます。

    DataSourceは、データを追加したいデータソースを入力、存在しない場合は、
    新しいコレクション(配列)が作成されます。
    Itemは、追加する1つ以上のレコード(行)またはテーブルです。

    公式URL:
    https://learn.microsoft.com/ja-jp/power-platform/power-fx/reference/function-clear-collect-clearcollect
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0 of 0 記事 2018年6月